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略奪愛で知っておくべき基本的なルール
略奪愛という言葉はどこか危険で禁断の香りが漂っています。もしかしたら他人のモノを奪いとるというネガティブなイメージの方が強いかもしれません。しかし実際にはきっかけは略奪愛でも幸せな結婚に至ったカップルはたくさんいます。
ところで、もしあなたが彼氏持ちの女性を好きで今の恋人と別れて自分と付き合って欲しいと思っているなら、略奪愛という言葉から連想されるように勢いのまま行動してしまうのはとてもリスクが高いので止めるべきです。
略奪愛を成功するときには共通するいくつかのルールがあります。例えば、
- 彼女の現在彼氏を否定する言葉・悪口は絶対に言わないこと
- あえて好きな女性にとって「便利な」存在になること
- 口説いて「落とす」のではなく自然に「好きにさせる」こと
などがそうです。ついつい感情のままに好きな女性の彼氏のことを悪く言ってしまいがちだったり、自分のいいところを伝えようと頑張り過ぎてしまって失敗してしまう人が跡を絶ちません。基本的なルールを理解して戦略的に接することが略奪愛を成功させるためには必ず理解しておく必要があります。
失敗する理由
略奪愛は普通の恋愛よりも難しいと思われています。あなたの周りでも「彼氏と別れさせて自分と付き合うことになった!」という事例は多くはないと思います。
大抵の男はせっかく好きになった女性に彼氏がいるとわかった時点であきらめてしまうか、気持ちだけでも伝えたいと無計画に告白して玉砕してしまうかのどちらかでしょう。そもそも好きな女性を自分の彼女にするための工夫をしている男が少数派だと思います。
ところで略奪愛が成立しにくい最大の理由は何だと思いますか?
それは女性にあなたの恋愛感情や雰囲気が安易に伝わってしまうことです。そのような状況では、あなたの外見が相手の好みのど真ん中でもない限り「この人、私のことを好きかも?」とわかればわかるほどに敬遠されるようになります。少なくともオトコとして意識されません。
女性は男性よりもはるかに妄想力があります。今の彼氏と別れてあなたのところに行くには“それなりのストーリー”が必要なのです。それに少し想像してもらえばわかるように彼氏に別れを告げ新しい環境を選ぶのは女性にとってもリスクが伴います。このような女性の感情を理解できずに好きな気持ちだけが伝わってしまうのは彼女の気持ちを遠ざけることにしかなりません。
つまり略奪愛は好意が相手に伝わるタイミングが悪いことで失敗すべくして失敗している人が多いのが実情なのです。
略奪愛には4つの段階がある
略奪愛が上手くいくときにはある程度の共通点があって4つの段階を経ることが多いです。
第1段階は彼女にとってあなたはただの知り合いや会社の同僚、あるいは男友達の1人といった存在です。第2段階はあなたと日常的に会話したりLINEやメールでやり取りすることが普通になって、あなたからの返信がないと少し気になると思いはじめます。
第3段階では彼女があなたのことをもっと知りたいと思いはじめ、あなたとの会話にどこか安心感を感じはじめます。そして今の彼氏とあなたと比較しはじめます。ここからあなたのことを異性として見られはじめます。そして第4段階は徐々に今の彼氏の気になることや嫌なことが目につきはじめてあなたに対して好意をもちちはじめます。
このように4つの段階を経て略奪愛は成就します。口説くテクニックを駆使して押しまくるのではなく彼女の気持ちが自然にあなたに傾くようにアプローチするのがポイントになります。映画や漫画のようにある日突然「今の彼氏より○○君が好き!」などと言われる展開はありえません。
もちろん彼女とあなたの関係によって細かな状況は違いますが、「1日も早く付き合いたい」という気持ちをグッと抑えて冷静に対応することが重要です。片思いの相手から、“あなたの彼女”になる日は近いでしょう。せっかく好きな人ができたのに、彼氏がいたくらいであきらめるのはもったいです。
成功事例
これまでに略奪愛に成功した人の事例としては、
- 誰から見ても彼氏とラブラブだと思われていた女性を彼女にできた。
- 自分から元彼と別れてきて、逆に告白されるように付き合うことになった。
- 始まりは略奪愛だったけれど無事に結婚に至り今でも仲良し。
- 学生時代から片思いをしていた彼氏持ちの女友達と恋人同士になれた。
- 9歳の年下の女性が同い年の彼氏と別れて自分と付き合うことになった。
などがあります。もちろん他にもたくさんの事例があります。みなさん相手が彼氏持ちだからと諦めかけたところから略奪愛に成功しています。